今年もあと1ヶ月弱で終わりますね。
毎年のことですが、今年一年は、想い通りの結果が得られた年になったでしょうか?
年初に掲げた目標は達成できたでしょうか?
いろいろな自己啓発や成功哲学などに通じるものでもありますが、いかにその目標に対して意識を向けられるか、意識することで行動が変わるので、目標達成や夢の実現がされると言われています。
それに加えて、その「行動」の方法論としてのノウハウやツールの中から適切なものを選び、それを上手に使うこと(自分のビジネスに当てはめること)。
そして、さらに重要なことは、その「意識」と「行動」を現実化するための「しかけ」「しくみ」があるかどうかということが挙げられます。
どれが1つだけでは機能せず、この3つの要素がうまくつながった時に、大きく動き出します。
恐らく、そのことは、これまでいろいろなことを試されてきて、実感されていることと思います。
例えば、最近、「動画」を使った集客やプロモーションのノウハウが話題になっていますが、確かに動画の効果は、とてもパワフルな情報ツールなのですが、動画を配信するだけではその効果は得られません。
やはり、一番は「コンテンツ」(内容)です。
そして、大切なことは、その動画からの誘導導線と公開するタイミングです。
これが裏側できちんと、セールスキャンペーンと連動した計画、スケジュールを元に展開されることで、その効果を最大化させます。
では、その効果を最大化させるには?ですが、ここが、決定的に多くの企業やビジネスにおいて欠けていることなのですが、それが、「しくみ」です。
これは、「段取り」と言うとわかりやすいかもしれません。
私たちは、日々の生活の中では、「段取り」をきちんと取りながらやっているのですが、ことビジネスになると、目先の方法論だけに目に行ってしまって、「段取り」が抜けてしまっています。
これまで多くの企業のお世話をさせて頂き、ホームページなどを見てきましたが、明らかに、この「段取り」が抜けているのです。
なので、この視点で見ると、「このホームページの目的は何ですか?」と聞いてしまうホームページが本当に多いのです。
どの検索キーワードで誘導してきて、どこに誘導していくのか?
その結果、誘導したお客様に何をしてもらうか?
それが、お客様と御社との関係性の濃さにおいて、適切なオファーになっているのか?
などなど、マーケティングの視点で見てみると、この辺の「段取り」が欠けているので、いくら、“動画”を活用しても、その先の導線と、どうしていくのかの段取りがないと、空振りに終わってしまうのです。
この「段取り」は、取り扱う商材によって、そして、今、相手にしているお客様(潜在顧客、見込客、既存客)との関係性によって、決めていくことになります。
「これさえしておけばいい」というテンプレート的な方程式は、存在しませんので、御社のカスタマイズした「段取り」を用意していく必要があります。
特に最近では、ソーシャルメディアなど情報発信するツールが、一般の個人まで拡がっていますので、この特性も理解した上で、あなたの情報をより拡散していくための「しかけ」と、それを集客や販促につなげていくための「しくみ」、そして、それを動かしていくための「段取り」が、得たい結果を得るために必要なことになります。
今の時代は、企業側からの一方通行の情報発信だけでなく、その情報をお客様側でどう拡散してもらえるかも、必要な要素になってきています。
様々なメディアを使って情報発信していくこともさることながら、その先の情報の使い方も予め計画した上での情報発信が不可欠です。
そこで大切になってくるのが、今、あなたが使っている各種メディアの位置づけです。
情報を一方的に発信しているだけであれば、バラバラに存在していて良いのですが、あなたが発信した情報から集客や販促につなげていくためには、その効果を最大化するための「段取り」が必要になります。
そこで、2ヶ月ごとに募集をしている「戦略設計&情報導線構築パック」では、御社のホームページをはじめとした情報発信ツールの現状を調査し、その上で、どのようなツールを使い、どのようなオファーを提供していけば良いのかの戦略設計を行っています。
この「骨組み」でもある戦略設計があることで、今ある情報発信ツールでの情報の効果を高めることができます。
もし、あなたがこれまでの情報発信で、想うような結果を得られていないと感じているのであれば、この「骨組み」構築のチャンスです。
今月も、先着5社限定での募集です。
来年は、想う結果を得られるように、今年のうちに着手していきましょう。
「戦略設計&情報導線構築パック」には、必要に応じて、SEO対策にも効果的な自社ブログ(WordPress)の制作も含まれています。(ゴールド以上)
情報発信をきちんと戦略的に行っていきたいということであれば、意識をそこに集中し、行動に移してみて下さい。
お待ちしております。
それでは、また。
いつもありがとうございます。