今日、映画『容疑者Xの献身』を観てきました。
ドラマでは、福山君演じる天才物理学者・湯川学が、その頭脳を使って、難事件を物理的論理思考を持って解決していくというものでしたが、この映画では、そうしたものはなく、人間としての湯川学が描かれていました。
あまり内容を言ってしまうとネタばれになってしまうのですが、テーマは、「無償の愛」。
湯川にとっては、非論理的な「愛」に苦悩するのです。
まぁ、詳しくは映画を観て下さい。
しかし、ドラマの湯川は良かったですね。
あの論理的思考。
「すべての現象には、必ず理由がある」
起きている事象に対して、そうなる可能性のあるものを、仮説として立てていく。そして、それが正しいかを検証していく。
これ、実はマーケティングにも通じます。
マーケティングは科学ですからね。
実際に、「集客できていない」という現象には必ず理由がある。
「売れない」という現象にも必ず理由がある。
それは、表層的な、商品説明や価格ではなく、きちんと分析していかなければ気がつかない小さなものかもしれません。
そうした、いくつか点在している小さな痕跡を拾い上げて、仮説を立てて、検証していく。
全く同じだ。実に興味深い・・・。
実は、ほんのちょっとしたズレしかないのに、それを見過ごしているために、大きなものを逃してしまっている。
こんなことは日常茶飯事。今まで多くのネットビジネス事業者を見てきたので、よくわかります。
Webサイトの作り方やメルマガの書き方、セールスレターの書き方を学ぶより前に、この論理的思考を見つけることができれば、もっとWebマーケティングは楽になる。
というより、無駄な動きをしなくて済むようになるので、効率的になる。つまり、「儲かる」。
そして、これは、今まで、わたしのクライアント様の様々なケースで実証済み。実際にやって欲しいことでもあります。
今度のわたしのセミナーでは、実際の成功事例を交えてお話する予定です。
ぜひ、「ガリレオ」に習って論理的思考を身につけられることをお勧めしたい。
きっと改善されることでしょう。
「すべての現象には、必ず理由がある」
わたしもそう思います。
いつもありがとうございます。