Webサイトを立ち上げて、投資をして、広告を出したりして、集客していく。どんな業種でも、どんな商材でも、みんな一緒。
でもね、
数年前と同じやり方を続けていては、時代遅れになってしまう。
しかも、Webの世界は圧倒的にスピードが速いし、そこにいる住人(インターネットユーザー)は、適応能力が高く、新しい時代にすぐに対応していく。
なのに、Webサイトの方と言えば、数年前から言われている方法を1から10まで、同じことをただただ繰り返しているだけ。
それで、「なかなか集客できません」「売上が止まりました」というのは、しごく当然の結果かもしれない。
インターネットは、情報(言葉)の世界。
そして、人とのコミュニケーションが非常に濃い世界。
旧態依然の方法をいつまでも続けていては、どんなにいい商品だって陽の目を見ることがない。
そこで必要なのは、Bird’s Eye。わたしの座右の銘。
Bird’s Eye、つまり、「鳥の目」。
物事を俯瞰で見つめ直してみること。ちょっと立ち止まって客観的に見てみること。
今行っていることが、本当にお客様にとって良いことなのか?そうしてお客様を獲得することにつながっているのか。
時代が変わったからと言って、新しい技術やサービスを使うことではない。
自分が相手にしたいお客様を獲得するのに、コミュニケーションを取っていくのに、本当に必要なものなのかを客観的に見てみる。
盲目的に、ブログを始めてはいないか?何のために、毎日日記を書いているのだろう?
SEO対策のため?ブランディングのため?
よその会社がやっているから、うちもってことじゃないですよね?
もし、そうならあまり意味ないので、今すぐやめた方が、その更新する時間を、他のもっと儲けにつながる作業に充てらる。
Bird’s Eyeを持って、自分の使えるリソースのアセットマネジメントをすることが、「儲け」につながる。
その広告、本当に必要?効果が出ていますか?
そのツール、そこで使っているけど、合ってますか?
客観的視点から、自分のビジネスを見つめ直してみましょう。
そして、それが時代の流れに沿っているか、本当に利益につながる施策なのか、ちょっと立ち止まって、空から下を見てみよう。
いつもありがとうございます。
菅 谷