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広告での可視率と反応・集客の関係

「可視率」とは、お客様の目に触れる機会(率)のことを言います。

広告などに出稿すれば、当然可視率は増えるのですが、可視率=集客ということではありません。

大企業などが行うテレビCMなどは、可視率は集客・販促に大きく影響しますが、中小企業においては、そのようなテレビCMなどを行う予算はありませんので、お客様の「目に触れる」のは、ネット広告やブログ記事、ソーシャルネットワークへの投稿記事と言ったところになります。

中小企業におけるウェブビジネスでの可視率と反応の関係で大切なことは、告知のタイミングと反応率には大きな関係があるということです。

私のクライアント様で、オープニングキャンペーンや新商品発表の際にいろいろとしかけを施しますが、一番注意したのが、告知のタイミングです。

ダラダラとリスティング広告を垂れ流しするのではなく、着地点(ゴール)を明確にして、すべてのメディアにおいて同時に告知・誘導するようにします。

多くの方は、とにかく可視率(目に触れる度合い)を増やそうと、あらゆるキーワード(複数のキーワード)で広告を出そうとされますが、それはお金に余裕があればいいのですが、これはマスマーケティングの場合です。

中小企業やネットビジネスの場合は、できるだけ効率よく、そしてもちろん、できるだけお金をかけずに行いたいものです。

ここで重要になってくるのが、着地点(ランディングページ)を明確にした上で、そこへの誘導を集中的に、且つ同時に行うことになってきます。

つまり、単純に可視率を上げることだけでなく、一点集中していくことで、当然、反応率も高まります。

広告や投稿記事、メルマガでのメッセージ=オファーですので、きちんと戦略を持って発信すれば、当然と言えば当然です。

しかも、その告知の仕方(順番)についても、お客様の購入心理に働く重要なしかけになっています。ただ、広告を出せばいい、セールスメールを出せばいいというわけではありません。

この詳細は企業秘密ですので、クライアント様だけにお知らせしています。予めご了承下さいね。

いずれにしても、可視率の意味とその戦略的な使い方を理解できると、広告を使っての集客はもっと効果を高めることができます。

「何となく広告を出している。」「月これぐらいの出費ならいいか」ぐらいでやっているのであれば、今すぐやめましょう。お金がもったいないです。

そのように広告を出されているのであれば、その広告費をこれまで購入されたお客様へのお礼やフォローにかけた方がよっぽど次の売上や集客に貢献します。(これはまた別の機会にお話しますね)

広告にお金をかけるにしても、かけないにしても、告知のタイミングとランディングページを明確にすることで、最大の効果を得ることができます。

ぜひ、告知の方法、広告、ブログなどでの情報発信のタイミング(戦略)について考えてみて下さい。

もっと効率よく行きましょう。

それでは、また。

いつもありがとうございます。

 

 

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