大阪のとある100円ショップの奥に、日本初のスィーツUFOキャッチャーが登場。
スィーツもただのケーキではなく、有名パティシエや有名店のスィーツだとか。
確かにおいしそうなケーキが、ケースの中でUFOキャッチされるのを待っている。
でも、なんとなく違和感がある。
ケーキを提供するパティシエやケーキ屋さんが、よく許可したなぁって。
確かに話題性で名が知れるかもしれないけれども、自分の“作品”が、UFOキャッチャーというゲームに使われることをどう思っているのか?
知ってて許可したのだとすると、それ以上のメリットがあるのだろうかと、知りたくなってしまう。
アメリカで、面白い広告媒体があった。
男子トイレ限定だけれども、“小”用の排水溝のところに、穴の開いたゴム製のパッドが置かれていて、“広告のご用命はこちらの番号へ”と電話番号が記載されている。
確かに、“必ず”見る媒体かもしれないけれども、自分の会社の広告にかけられると思うと、出稿しようとは思えない。
でも、誰もやっていないから確実に話題性と目に留まることは間違いない。
最高の広告媒体かもしれない。
でもやっぱり、その後、その媒体に別の広告を見かけたことはなかった。
今回のUFOキャッチャーも、確かに今までになかった日本初のものかもしれないけど、日本人の感覚でいえば、「食べ物で遊んではいけない」という感覚はあるはず。
もし、これが広告の意味を含めているのであれば、逆効果も少なからずあるように思う。
だから、“日本初”だったりして。
今後、広まるかどうかは、日本人の食べ物に対する感覚によるのかもしれない。
いつもありがとうございます。
みんなハッピー♪