にきびや肌荒れの人には、救世主的な存在であるプロアクティブ。
アメリカでも流行っていたのですが、日本でもどんどん認知度が上がって、だいぶ浸透してきました。
最近では、プロアクティブの自動販売機まで登場して、より身近になりつつあります。
やはり通販のプロがやっているだけあって、ダイレクトレスポンスマーケティングに関して、結構勉強になる。
常に、60日間お試しキャンペーンを行っていますが、ここに妙があります。
今、お客様の声のCMも展開しているのですが、実はこのCM、各地域でその地の“方言”で作られているのです。
先日、大阪に行った際、東京で見た同じCMが、関西弁でやっていました。
「めっちゃ、助かるわ~」「ほんま最高」など、ご当地CMになっていました。
特にCMなどは、いかにキャッチされるかどうかが鍵なので、こうした地元の言葉で訴求することは大切なマーケティング戦略になります。
どこかの知事も市長も、地元の言葉で語ることで、地域住民との距離を縮め、選挙に勝ったり、行政に協力、理解してもらったりなど、地元愛に訴える戦略が講を奏しています。
日本各地、それぞれの特色はありますが、地方に行けば行くほど保守的で、「東京の言いなりにはならない」というスタンスもあったりします。
郷に入れば、郷に従え。
その地域の人が何を考え、何を求めているかにもっと耳を傾け、地元に溶け込む、地元を理解する姿勢で臨むと、もっとビジネスがしやすくなります。
そのひとつが、「使う言葉」だったりします。
ホームページも、閲覧している場所ごとに、キャッチコピーなどがその地方の言葉に変換できる機能があれば、便利なんですけど。
そのうち誰かが開発してくれることでしょう。
ダイレクトレスポンスマーケティングの雄に学ぶことはたくさんありますね。
いつもありがとうございます。
みんなハッピー♪