若いうちはよく自分に何ができるのか、自分のレベルを高めようと、いろいろと勉強したり、海外に出て行ったりなど、自分探しや自分磨きにいそしむ。
特に男性社会の中で闘っている女性は、自分探し、自分磨きの傾向が強いのではないかと思う。
自分も海外に飛び出して、「自分探し」「自分磨き」をしたのですが、最近になって気がついたことがあります。
それは、
本当の意味での「自分探し」「自分磨き」とは、「自分」というものを形成する他者との関係性を認識することなのだと。
自分以外の他人がいることで、自分という認識ができる、されていることは、動かぬ真実なので、この関係性をきちんと形として整えることが、「自分を磨く」こと、本当の「自分探し」になるのだと思う。
つまり、他者にために自分ができることを一生懸命行うこと、世の中を信じて、世の中のためになることを行うことが、真の「自分磨き」、「自分探し」になるのだと思います。
自分とは何か?自分と認識できるのは何か?を考えていくと、そういう考えに行きつく。
人は一人で生きられないと良く言われます。
まさに、そうなのだと思います。
いつもありがとうございます。
みんなハッピー♪