ここ最近、今まで男子の領域だったところに、女子が進出しはじめている。
鉄道も男子の聖域かと思っていたら、女子も参加していたりと男子の領域に女子が食い込んできています。
特に最近は、戦国武将ゆかりの地を巡る女子が増えており、彼女たちのことを「歴女」と呼ぶらしい。
この歴女をターゲットに、旅行会社や戦国武将の出身地である地方がこぞって、ゆかりの地を巡る旅行を企画。
今までは地元の人しか参加しなかった、戦国武将の祭りに歴女が参加したり、さらには、戦国武将のお墓にまでお参りに行っているそう。
今までは、戦国武将の生きざま、信念などは、経営者が多く学ぶ傾向が強かったのが、最近では歴女たちの人とのコミュニケーションの方法であったり、生き方に共鳴して、半ばアイドル的な存在に持ち上げられている。
一方、最近では、この不況で旅行業界も大変だそう。
しかし、そんな中、地方の観光地、旅館なども、東京の代理店や広告サービスに頼りきりの集客から、現地で、自力で企画、集客を行う、“着地型ツアー”が増えてきています。
そんな中、この歴女という新しい大きな市場を逃さない手はありません。
戦国武将ゆかりの地であれば、歴女ビジネスは狙い目です。
そうでない地方でも、着地型ツアーで、自分でマーケティングを行っていく時代になっていることを認識して、ホームページを上手に活用していくことをお勧めします。
また逆に、男子が女子の領域に侵食している現実もあったりします。
そのお話は、また今度。
いつもありがとうございます。
みんなハッピー♪