インターネットを使ってビジネスを行う場合、今や避けては通れない「GAFA」。
一方でアンチも多いのですが、それでもビジネスに有効なサービスがあるのも事実です。
GAFAは、
G・・・Google
A・・・Apple
F・・・Facebook
A・・・Amazon
の頭文字を取ったものになりますが、すでに、皆さんの生活の中でも普通に使っているサービスですよね。
このGAFAのサービスの中でもビジネスに活用できるものがいろいろあります。
ただし、ただGAFAのサービスを使えばいいと言うわけではありません。
あなたの「商いの設計図」に沿って適切な位置(タイミング)と、適切な顧客ステージに合わせて、使い分けることが大切です。
その上で、GAFAのサービスで、マーケティングやセールスで使えるもの(使うべきもの)をいくつか紹介しますね。
Googleアナリティクス・・・サイト分析
Googleサーチコンソール・・・検索エンジン登録
Googleマイビジネス・・・検索結果への表示設定
YouTubeチャンネル・・・動画配信
YouTubeアナリティクス・・・動画視聴解析
■Apple
Appleそのもののマーケティングサービスはありませんが、スマホの普及率やデバイス別アクセス比率がモバイルアクセスが70%近くになっていることを考えると、モバイル対応を考えた施策(レスポンシブサイトやモバイル特有の誘導導線など)を講じることが重要です。
今あるウェブサイトがスマホ対応(レスポンシブ)できているか。
紙媒体での告知でもQRコードを設置してスマホからアクセスできるようになっているかなどを確認。
Facebookページ・・・企業向けアカウント
イベント、予約ツール、インサイト
(アクセス解析)、FB広告、メッセンジャー
(カスタマーチャットプラグイン)など
Facebookグループ・・・グループチャット機能
instagramショッピング機能(Shop Now)・・・インスタグラムの投稿から商品購入ができる機能(要審査)
■Amazon
Kindleダイレクトパブリッシング・・・自費出版で、見込客獲得
※ アマゾン出品もありますが、あまりにも費用対効果が悪いので、初動で認知度を上げるためには効果的ですが、継続的に続けるべきではないと考えます。
こうしたGAFAの中でもビジネス(マーケティング)系で使える機能やツールが充実しているのが、Google、Facebookです。
これらのツールを有効に、自分のウェブサイト(ブログ)やメルマガと組み合わせることで、効果的な顧客導線を作ることができます。
これまでも私のメルマガやブログなどで、GoogleツールやFacebookツールの紹介をしているので、参考にしてみて下さい。
こうした今、インターネットビジネスで先端を行っているGAFAの機能を使いこなすことで、もっとビジネスの効率化を図ることができるようになります。
今後もまた、各ツールの活用方法について解説して行きたいと思います。