fbpx
「いいね」ボタンでの集客法

likeit-thumbnail2

日頃より、集客や販促のために、facebookを使って情報発信されているかと思います。

 

と、同時にウェブサイトやブログの各ページ、各記事ページに「いいね」ボタンを設置されているでしょうか?

 

私のクライアント様をはじめ、いろいろなウェブサイトを見回しても、まだまだ「いいね」ボタンが設置されていないところがほとんどです。

 

でも実は、このウェブサイトやブログへの「いいね」ボタンは、非常に口コミ効果が高いので、ぜひ設置されることをお薦めします。

 

「いいね」ボタンをウェブサイトやブログに設置すると、具体的にどのような動きになるかと言うと、下記の図のようになります。

likeitflow-thumbnail2

 

【1】個人のfacebookアカウントから、会社や商品のfacebookページに誘導します。

→ これは、もうされていると思います。

 

【2】facebookページを「いいね」してくれたお友達やお客様が、投稿した記事や写真などを「いいね」します。

→ 実際には、facebook上の記事に対する「いいね」は拡がるというよりは、「いいね」してくれた人との関係性が深まり、その人のタイムラインに表示されやすくなるのに有効で“口コミ情報伝播”とは異なります。

→ facebook内に投稿された記事の「いいね」クリックは、あまりお友達には、その記事を「いいね」したことは伝わりません。クリックした人の“アクティビティログ”には掲載されています。

→ それよりも、facebook外のウェブサイトやページの「いいね」をクリックされたほうが、その人の“タイムライン”に掲載されるので、そちら経由でお友達に知られる機会が増えます。

 

なので・・・

 

【3】facebookページでの記事は、facebook内で完結するのではなく、ウェブサイトやブログの該当ページへのリンクを設置して誘導する形を取ります。(図の①)

→ ブログ記事を100%とすると、facebookページではその記事の上澄み部分を掲載し、最後にそのブログ記事ページへのリンクを設置します。

 

【4】誘導先のページでは、必ず「いいね」ボタンを設置しておきます。

 

【5】この記事ページ、情報ページを読まれたお友達やお客様は、そのページに設置されている「いいね」ボタンをクリックすることで、彼らのタイムラインに掲載されるので、さらにその先のお友達にウェブサイトやブログの存在が知られることになります。(図の②)

 

ですので、できるだけ記事内にも、「いいね」ボタンをクリックしてもらうように誘導することも大切です。

 

「記事を読まれて良かったら「いいね」をクリックして下さい。」と。

 

→ このサイクルが周り始めると、facebookページで投稿された記事に対する「いいね」の数よりも、ブログなどの誘導先ページでの「いいね」の数の方が圧倒的に多くなります。

→ これはfacebook経由で誘導されてきたお友達とそのお友達が、ブログをブックマークする人が増えるので、facebook上だけで情報を見ている人よりも一段上のステージのお客様獲得ができていることを表しています。

 

というのも、「いいね」をクリックできるのは1人1回なのですが、facebookページ上の記事の「いいね」の数(ファンの数)よりもブログなどの記事ページの「いいね」の数の方が、それを上回っているからです。

 

つまり・・・

 

これは、facebookページを「いいね」している人以外の人がブログに誘導され、記事を読み、「いいね」をクリックしてくれていることを意味しています。

 

ここでポイントになるのが・・・

 

ただ単にfacebook上、facebookページ上で情報発信しているだけでなくそこから自分のウェブサイトやブログに誘導する仕組みと、ウェブサイトやブログのページ上に、「いいね」ボタンを設置しているからこそ、

 

facebook上のお友達のお友達に情報が伝わり、ウェブサイトや会社、商品やサービス知って頂くことにつながります。

 

facebook→ブログ→ウェブサイトの連携ができているかが大きなカギになります。

 

さて、今お持ちのウェブサイトやブログなどには「いいね」ボタンは、設置されているでしょうか?

 

facebookからの誘導導線、そしてページ上での「いいね」から、またfacebookに戻して、お友達(お客様)のお友達に、ウェブサイトの存在を知らせることができているかを確認してみて下さい。

 

まずは、ご自身のウェブサイトやブログに「いいね」ボタンを設置することから始めてみて下さい。

 

それでは、また。

 

いつもありがとうございます。

 

関連記事
最近の投稿
アーカイブ
サービスメニュー