今、国会で、来年の消費税増税に向けて、「消費税還元セール」と謳って販売することを禁止する法案が議論されています。
その法案の賛否はともかく、重要なポイントは、こうした特別セールに依存した販売方法を取らずに、定価で勝負する体制を整えましょう、ということです。
というより、“流行り”になってしまった、安売りの謳い文句を使わずとも、中身で勝負する販売方法をこの機会に見直してみる、いいきっかけだと思います。
お客様は、基本的には、安いから買うのではなく、自分にとって必要なものを探し、それを見つけ、それが解決する手段であるか、それを手にすることで得られるメリットが何であるかを見極めた上で、購入・利用されるという基本は変わりありません。
しかし、そのお客様の課題に対する解決策になるという商品やサービスの説明、メリットを浸透させるプロセスを飛ばして売れるようにするために(それが幻想ではあるのですが)、まずは安売りの文句を前面に出すという策を取ってしまいがちです。
その方が早いからです。(早いと誤解しているからです)
ここで言う説明というのは、商品やサービスのスペック(仕様)説明ではありません。お客様の視点に立って、あなたの商材を手にすることで得られるメリットを明確にすることです。
それは、具体的な解決策でもあるでしょう。また、使用感や体験者の声などもそうでしょう。
それから、使っているユーザーコミュニティの様子や説明会や勉強会などのセミナーの様子もそうでしょう。
また、あなた自身のこと、御社のことをお話するのも、こうした説明に該当することでしょう。
商品やサービスを売り込まずに売るとよく言われますが、つまりのところ、こういう「売り手側の情報」が、結果、販売につながるということになります。
ただ、間違ってはいけないのは、「自慢話」はNGです。誰も他人の自慢話には興味ないですからね。
売り手側の情報も、あくまでも御社の商材をご利用になるお客様にとってメリットになること、一緒に仲間に入りたい、一緒に仕事をしたい・頼みたいと思ってもらえる情報であるかどうかが肝になります。
さて、ここで、あなたのfacebookやブログで発信されている情報は、こうした観点に立っての情報発信になっているでしょうか?
もし、分析が必要ということであれば、あなたのfacebookの投稿記事や、ブログ記事などを拝見し、どういう方向性の情報発信をすれば良いかのアドバイスを無料で致します。
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