ゴールデンウィークはいかがお過ごしですか?
どちらでこのメールを見ていらっしゃいますか?
ウェブマーケティングの良いところは、場所に関係なく、ネットにつながる環境があれば、お客様とのやり取りや申込状況や受付状況などの確認などができるところです。
最近では海外でも、出発前に海外で使えるポケットwifiなどをレンタルできるので、日本のiPhoneやスマホでネットに接続することができるので、いつでもどこでも、メールの確認やfacebookやブログでの情報発信をすることができます。
もう1つ、ウェブマーケティングの良い点があります。
それは、お客様の動きが「数字」で把握できるということです。
実際の対面の場合は、「買う」か「買わない」かの結果の数字しか把握することができませんが、ウェブの場合は、お客様の動き、反応を数字で把握することができます。
・どれだけの人が配信したメールを開封したのか。
・メール内のURLをクリックして、該当のページに訪問したか。
・そのページでどれだけの時間を過ごしたか。
・目的のアクション(申込、資料請求など)にどれだけ行ったか。
もっと言うと、目的のアクションに至らず、途中でやめてしまったかなども把握することができるようになっています。
これは、何を意味しているのかというと、その数字が多い、少ないではなく、「傾向を知る」ということです。
その「傾向」が、あなたの思惑通りに進んでいるものなのかどうか、もしかしたら、自分の予想とは違うところにお客様の関心があるのかもしれません。
そうしたことが分からず、一方的に、あなたの伝えたいことを伝えているだけでは、お客様との間にズレが生じ、いつまでも、無駄な情報発信だけを続けることになってしまいます。
キャンペーンなどで割引などをお知らせする(=価格訴求)を行っていても、実はお客様の関心は料金よりもまず先に、自分にとっての利益になるのかの方が関心が高いのかもしれません。
でも、そうしたお客様の知りたいことはどうやって把握しますか?
直接聞けるのであれば、それが一番良いのですが、全てのお客様(見込客)に聞くわけにはいきません。
そこで、お客様の関心を知る一番良い方法が、この「傾向を知る」ということです。
つまり、
予め、反応を見たい項目についての記事をメールやブログ、facebookで配信・投稿することで、お客様の反応を知ることができるということです。
お客様の反応を知りたいトピックスに関して、その反応を調べるために情報発信をするのです。
その代わり、その情報には必ず反応を計測するために、ウェブサイトへの誘導などのリンクを貼ることが必要になります。
そうすることで、Google Analyticsなどで、メール配信や記事投稿した日のアクセスレポートを見れば、そのメールや記事が効果があったかどうか、また、お客様の関心が高いか低いかを把握することができます。
これを繰り返していくと、自分が今アプローチできるお客様(見込客)がどのようなトピックス(=解決策)に関心が高いかを把握することができれば、そこから先は、関心の高いトピックスにフォーカスを当ててメールやfacebook、ブログなどの投稿記事だけでなく、ウェブサイトで、戦略的に販売強化する商材も、そのトピックスに則したものにしていくことで、『最適化』されていきます。
これも、先日より紹介している福島県いわき市のテント屋さんで、情報発信によるお客様の反応分析をしたところ、新規の設置よりも、実際は「張替え」のキーワードに多く反応していることが分かりました。
そこで、ウェブマーケティング全体の情報戦略を「張替え」のキーワードに統一したところ、見積りやお問い合わせが恒常的に入るように改善されました。
メールやfacebook、ブログで情報発信するのは、ただお客様に会社のことやあなたのことを知ってもらうことだけでなく、こうした情報によるお客様の関心の傾向を知るということに活用するということを理解すると、よりウェブマーケティングがやりやすくなり、効果を上げることができるようになります。
これを行うには何も難しいことも、お金をかけることは必要なく、まずは、あなたのウェブサイトの全ページに、Google Analyticsの計測コードを設置してくださいね。
その上で、「お客様の関心の傾向を探る」という名目で(もちろん、あなたの中だけで)、情報発信を行うようにしましょう。
ここで初めて、「伝え方のテクニック」が登場しますが、これは、また別の機会にお伝えしますね。
さて、明日のfacebookやブログに投稿する記事は何にしましょう?
今日のこのメールを参考に考えてみて下さいね。
どういう情報を出したらいいのか分からない、知りたいということであれば、無料情報戦略分析にお申込み下さい。
私の方で、あなたの情報メディア(ウェブサイト、facebook、ブログなど)を拝見して、どういう情報を発信していけば良いのかを分析致します。
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それでは、また。
いつもありがとうございます。
追 伸:
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