前回の「ホームページリフォーム」のお話をしたところ、何名かの方から“リフォーム”の意味、“リフォーム”で得られるメリットについて、ご質問を頂きました。
まず、御社のサイトをリフォームする意味ですが、これは、単なる“見た目”の変更ではなく、“機能させる”ことにあります。
“機能させる”というのは、これまでお伝えしているように、今、お使いになられている全てのメディアを効果的にするために、その流れも含めた“戦略設計”を基に、見た目も含めて再構築することになります。
実際、ご相談頂いた方のウェブサイトを拝見すると、だいたいがお客様が迷子になってしまう作りになっています。
つまり、必要とする情報ページは準備されてはいるのですが、肝心な次に何をしたらいいのかが分からない、分かりづらくなっているのです。
どこから資料請求すればいいのか、どこから注文すればいいのか、どこからお問い合わせすればいいのか、など最終決済に誘導する導線がないのです。
でも、それらを聞いてみると、皆さん一概にこうおっしゃいます。
「このサイドのここにありますよ」って。
確かによく見れば、そこに「資料請求」ボタンがあります。
しかし、私がお伝えしたいのは、“情報”で誘導してくるわけですから、お客様は、その情報を読まれています。
その状態で果たして、サイドに置かれている「資料請求」ボタンに気がつき、そこから「資料請求」しようと思うでしょうか?
自分では、サイドにバナーがあると分かっていても、お客様は関心は、自分が読みたいと思って読んでいるページ(コンテンツ)に集中しているので、ここからの導線を引くことが重要になってくるのです。
さて、御社のウェブサイトでは、お客様の関心と次のアクションの位置が適切に配置されているでしょうか?
ホームページリフォームでは、見た目のリフレッシュではなく、こうしたお客様をどこから誘導してきて、どこに着地させ、次に何をさせるのかを考えて、ページ構成をしていきます。
それを考えると、facebookやブログでどんな情報を発信すればいいのかが見えてきます。
リフォームは、ウェブサイトの見た目だけではなく、facebookやブログの活用も、全体戦略をまとめていく作業になります。
ホームページリフォームをすることで、これまでと何が大きく変わってくるのかと言えば、一番は、「お客様が見えてくる」ということです。
リフォーム後は、上述のとおり、お客様の流れ=顧客導線を設計していきますので、これまで以上に、アクセス解析を行い(行いやすくするので)、お客様の動きが分かるようになります。
どのページに多くアクセスし、どれぐらいの時間滞在されているのかが分かるようになるので、そこで、次の手を打ちやすくなります。
事前に予想していたよりも少なかった場合は、そのページでの文言を変えたり、または、誘導先ページそのものを変えたりと、いろいろと工夫することができます。
さらに、
お客様の動きが手に取るように分かってきますので、それに合わせた情報発信、つまり、「お客様が知りたいこと」を発信していくことで反応率を高めることにつながります。
これが、今までお伝えしている「最適化」になります。
御社のサイト(戦略全体)が最適化されてくると、当然、ムダな動きをしなくて済むようになります。
また、このリフォームでは、基本的に「自分で編集できるようにする」ことも念頭に考えていますので、キャンペーンなどを行う際、お客様の反応に合わせて、“すぐに”変更することができれば、機会損出を防ぐことができ、コスト面で大きなメリットが生まれます。
メールでセールスを行い、決済先のウェブサイトに誘導する。
メールの反応が悪ければ、メールの本文を検討する。
誘導先のページでの転換率が悪ければ、ページ内の説明をすぐに直し、再度、メールでアプローチする。
と言ったフットワークの軽さが、機会損出を防ぎます。
今、この時間でも機会損出は起こっています。
せっかく訪問されたお客様も、次の導線がお客様の目に触れていなければ、そこで終了です。
もちろん、その状態が把握できていれば、すぐに対応できるわけです。
私がご提案するホームページリフォームは、単なる見た目の変更ではなく“戦略”の見直しということになります。
もちろん、見た目の変更も行います。必要に応じて、全てを新しくしたり、現行サイトを修正したりします。
ただ、今後は、ご自身でも編集することができるように運営上の設定も行っていきます。
これまで、「リフォームしなきゃ」とお考えであったのであれば、今がその時です。
数年前に作ったままで、何とかしたいとお考えであれば、ぜひリフォームしていきましょう。
■ホームページリフォームのお申込みは今すぐこちらから
⇒ https://www.mailea.com/reform.html
お待ちしております。
それでは、また。
いつもありがとうございます。
追 伸:
もちろん、今日お伝えしたことは、ご自身でできるのであれば、リフォームする際のポイントになっていますので、参考にして下さい。
ポイントは、「お客様の視点に立ってみる」です。
自分ではバナーの場所が分かっていても、「お客様には見えているのだろうか?」と自問自答してみて下さい。
自分ではちょっと・・・という場合は、ぜひ、お声掛け下さい。
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