オンライン化、IT化していくことでビジネスを続けられることも、安心材料なのですが、実はもう1つ大切な安心材料をお伝え忘れていました。
それは、
「見込客リスト」です。
見込客リストを持っているからこそ、コンタクトができ、コニュニケーションを図ることで、セールスへとつながっていくからです。
実際、私の売上の80%は、「見込客リスト」からで、20%はご紹介による売上です。
なので、「見込客リスト」があることで先が見えるので、安心してビジネスを継続できるのです。
もちろん、購入頂く方だけでなく、応援・支援してくれる方もいらっしゃるので、情報共有することで、新しいお客様の紹介誘引が期待できるので、「見込客リスト」を持ち、フォローをしていくことで、売上が見えてきます。
だから、“安心して”ビジネスを続けることができるのですね。
正直、SNSのフォロワーが多いことは、これには該当しません。
そのフォロワーの中でも、毎回「いいね」をしてくれる人、コメントやシェアをしてくれる人(エンゲージメントが高い人)が、ここで言う見込客に該当しますので、その方々とコンタクトが取れるようにすることが大切なのです。
そこで、重要なのは、「見込客リスト」として保有するしかけを持つことです。
何度もお伝えしている通り、SNSは、「何かいい情報がないかな」と流し見をしている層のお客様(潜在顧客層)なので、ここでセールスをかけてもなかなか売れません。
そこから一歩深く関係性が築けた状態で、セールス(ご提案)をしていくことで初めて売れるようになります。
そのために「見込客リスト」を獲得し、メルマガでさらなる情報提供をしていくことで「有望見込客」へと育てていきます。
SNSでの広告を打つにしても、直接の購入のための広告ではなく、「見込客」を獲得するための広告にすることがポイントです。
そして、自社サイト上に「見込客」に登録するためのオファーを用意するわけです。
ここは、あなたの提供する商材に関して、お客様が困っていること、解決したいことの助けとなる初期情報を提供します。
これが、「お試しサンプル」だったりするわけですね。
こうした「見込客リスト」を持っていることで、ここをベースに売上目標を立て、そのための行動計画を立てていくのです。
これは、以前の記事で紹介しましたね。
関連記事:「売りたい商品を売るためのキャンペーンプラニングのコツ」
とにかく、オンラインビジネスの基礎の基礎でもある「見込客リスト」の獲得。
ここから売上の組み立てを行っていくので、必須になります。
この「見込客リスト」を持っていないと言うことが、不安に繋がるのはよく分かります。
だって、“打つ手がない”のですから。
しかし、「見込客リスト」を持ち、そこへの情報提供、そして、その反応を見ることで、“打つ手”が見えるので、やるべきことが見えてきます。
オンライン化、IT化することも大切ですが、その中で、「見込客リスト」を獲得するしかけも用意することが大切です。
ぜひ、「見込客リスト」を作ることを進めて頂ければと思います。
ご参考まで。