もしかしたら、今、twitterやfacebookが、周りが活用しなさいということで、使われているかもしれません。
でも、どうせやるなら、効率的に活用したいですよね。
私も最初は、できるだけ効率的に、ということで、何でもfacebookに集中させるように、ブログ記事も、twitter記事もfacebookに同期していましたが、それはあまり意味がないことに気づきました。
そこで、facebookへの同期はやめ、それぞれのメディアごとに、その特徴を活かした使い方をするようにしました。
まず、twitterですが、twitterの基本的な使い方は、やはり、リアルタイム検索。
今起きていること、話題になっていることに関して検索して、その関連情報を見たりします。
先般の災害時も、ハッシュタグ(#をつけたテーマ)検索で関連した情報を検索、閲覧がされていました。
ということは、twitterで発信する情報は、こうしたリアルタイムで検索されるキーワードを含めた記事や、自分のお客様になる可能性の高いテーマを、#ハッシュタグをつけて発信することになります。
twitterは、即時性の高い情報に反応する確率が高いので、特にテレビやニュースで、自分の商材に関係するような番組や情報があれば、それに関してつぶやいていくと良いでしょう。
そのために、そうした情報を受け止めるセンサーを研ぎ澄ます必要があります。
一番良い方法は、テレビ番組表で検索をかけることです。最近はネットでもテレビ番組表が細かいキーワードで検索することができますので、先2週間で関連の番組があるかをチェックしておきましょう。
なので、twitterでは、こうした検索されるキーワードで記事を書くことと、#ハッシュタグをつけて投稿します。
そして、一番肝心なことは、こうした“惹き”の記事から、自分のfacebookページに誘導するということを忘れないようにして下さい。
ポイントは、個人のfacebookアカウントのページに誘導しても良いのですが、それよりも企業や製品のfacebookページに誘導します。
というのも、まだfacebookに登録されていない方には、facebookの個人ページの記事や写真はお見せすることができないのですが、facebookページ(旧ファンページ)であれば、投稿した記事や写真を、外部に公開することができるからです。
??ですよね。
facebookの個人ページで投稿した記事や写真が掲載されているページのURLを外部の人に教えても、ログイン画面が出るだけで見ることができないのですが、facebookページで公開した記事は、登録していない外部の方にも公開してお見せすることができるのです。
これは何を意味するかというと、twitterではよくtwitpicなど、twitter専用の写真公開サービスがあるのですが、この写真公開をfacebookページの写真に切り替えることで、facebookページに誘導できるということです。
twitterでつぶやく際、「こちらの写真です」ということで、facebookページに誘導します。
これで実際に、facebookにログインすることなく、写真を見ることができますが、「いいね」をクリックしようとすると、登録を促されたり、ログインが要求されますので、ここから、ファンになってもらえる確率が高まります。
実際にはこんな感じに見えます。↓
http://on.fb.me/iCUcNa
もし、こうした写真公開をtwitpicだけにしていたら、何もその先にはないわけですので、切り替えても損はないはずです。ぜひ、実践してみてください。
もちろん、ここで、「いいね」や「コメント」を多くもらっていれば、よりクリックされたり、コメントを残される確率が、高まりますので、日頃からの他のお友達への対処が重要になってきます。
もう一度言いますが、これは、facebookの個人ページではできませんので、facebookページを作って、そこに誘導するようにして下さいね。
さて、twitterから、上記のようにfacebookページに誘導してくるのですが、ポイントはもうお分かりですよね?
twitterで誘導するように記事投稿するわけですから、事前に、facebookページで、記事や写真などのコンテンツを貯めておくことが大切になります。
そのfacebookページの記事や写真に関連する、時事情報があれば、それをリンクさせ、誘導してくるということになります。
また、記事連動だけでなく、単純に、facebookページの記事更新しましたので、見てください、という直接誘導もありです。
これはよくメルマガで、ブログに誘導する際に使ったりする手法ですので、同じく、twitter上で、facebookページの記事更新のお知らせをつぶやきましょう。
さて、さらに、twitterからfacebookページの指定ページ(記事や写真ページ)に誘導するために簡単な方法があるのですが、これは次回にお知らせしたいと思います。
お楽しみに。
まずは、自社の製品を紹介する、ファンが集まるfacebookページを作り、ここにコンテンツを増やしていきましょう。
そして、準備ができたら、twitterからの誘導導線を作りましょう。
ご確認下さい。
ということで、今日は、この辺で。
いつもありがとうございます。