以前からお伝えしている「お客様の気持ち」を高めていくためには、情報発信が欠かせません。
その中で、最もパワフルなのが動画です。
動画は以前よりお伝えしておりますが、非常にお伝えできる情報量が多い媒体です。
同じ内容であっても、文字(テキスト)だけよりも数倍お伝えできる情報量や持っていただくイメージ(印象)は多くなります。
しかし、「動画」となると、準備するものや編集などで、尻込みされることが多いのですが、最近では、スマホ一つで十分対応できるようになりました。
特に、あなたにご準備頂きたいのは、「YouTubeチャンネル」です。
この「YouTubeチャンネル」、これまでは、Google(YouTube)アカウントにつき、チャンネルは1つだけで、個人用と会社用と別々のアカウントを取得しなければいけなかったのですが、実は最近、1つのアカウントで、複数の、特に会社名や商品名のチャンネルを作ることができるようになりました。
さらに、「YouTubeチャンネル」と「Google+ページ」が連動できるようになり、YouTubeチャンネルを作ると同時にGoogle+ページが作れらるようになりました。
ちなみに、Google+ページは、Facebookページのように、会社名や商品・サービス、また、ブランド用のページになります。
さらに、さらに、Google+ページには、ここにYouTubeチャンネルが同期されることになります。
もうお分かりですよね。
そうですね。動画を投稿することで、Google+ページに掲載されますので、情報が蓄積され、また、「+1」=「いいね」が加算されるので、Googleオーサーランク対策になるということです。
今後は、Google+も利用者が増えてくることと思いますので、併せて準備をしておきましょう。
さて、話を「動画投稿」に戻しますね。
最近では、スマホで撮影した動画をそのままYouTubeにアップできますし、また、YouTubeアプリの「マイチャンネル」から簡単にアップロードすることができます。
さらに、この自分のYouTubeチャンネルへの動画投稿する際、Google+ページとFacebookページに動画をアップしたことを自動で投稿することができます。
この自動投稿設定をしておけば、セミナーの様子や参加者の声、また、商品の使い方や商品レビューなど、「お客様の気持ち」を動かす、お客様が知りたい情報を簡単に、動画とともに、FacebookページやGoogle+ページに発信して、お伝えすることができます。
Facebookなどで動画が紹介されていたら、つい見てしまいますよね。
特に最近では商品レビューの動画が流行っていますが、第三者によるものがほとんどですので、自社商品のレビューを自分で行っている人はいないので、意外と盲点かもしれません。
ご検討下さい。
さて、ここでひとつ問題が出てきます。
動画を撮影するには、商品レビューでも、セミナーでも、自分の他にもう一人撮影者が必要になります。
これが、動画撮影や動画マーケティングを躊躇される大きな原因のひとつになっているかもしれません。
確かに撮影してくれるスタッフがいればいいのですが、そうはいかない方もたくさんいらっしゃいます。
しかし、技術の進歩とは素晴らしいもので、そんな方にお勧めのカメラが登場したのです。
それが、レンズだけのカメラ、SONYのサイバーショットQX10/QX100です。
このカメラ、実はレンズだけのカメラなんです。
このカメラは、スマホとWiFiでつなげて撮影できるカメラで、レンズだけを三脚に固定して、手元のスマホで撮影や動画のスタートを操作することができるので、一人でも撮影が可能なのです。
さらに、集合写真を撮る際も、タイマーをセットして、急いで戻るという必要がありません。
特にセミナー時に重宝します。三脚にこのレンズカメラをセットして、あとは、ご自身の手元にスマホを置いて、スタートするだけ。
このカメラは、スマホ連動なので、通常のデジカメやビデオカメラのように、いちいちパソコンに取り込んでからという必要がなく、そのままスマホから投稿することができます。
これは、ネットビジネスの強い味方です。
このカメラの紹介ビデオがありますので、どんなことができるのかをご確認下さい。↓
これも「動画」でしたが、どうですか?このカメラのメリットってイメージできませんでしたか?
「あぁ、こういうこともできるんだ」って。
しかし、動画を使った情報発信と言っても、ここまで凝った編集などは必要ありません。そうしたことは慣れてきたらすれば良いです。
まずは、「お客様の知りたい情報」を動画としてお伝えすることが先決です。
そして、それが、検索エンジン対策にもなる、一石二鳥の施策になります。
もちろん、動画を投稿すればいいかと言えば、そんなことはありません。投稿しっぱなしではいけません。
きちんと、その次の「落とし所」を用意しておく必要があります。
ここは、「新・商いの設計図」で紹介しましたね。必ず、行ったアクションの後には落とし所をきちんと用意することが大切です。
その動画を見たお客様がどのような気持ちになっているのか、次に何をご提案すれば、その先に進んでいただけるのか、を考えた落とし所が必要ということになります。
今一度、「新・商いの設計図」を見直してみて下さい。
まだ、ご請求されていない場合は、こちらからご入手下さい↓
今一度、「動画」の活用を考えていきましょう。
それでは、また。
いつもありがとうございます。