ホームページを、業者に言われるままに高額な料金を払って、きれいに作ったにも関わらず、あまり売上が上がらない、また、検索エンジン対策をして上位表示になっているのに、集客につながらない、ということはありませんか?
もしそうであれば、相手にしたいお客様が望んでいることと、御社がホームページで伝えていることに、“ズレ”が生じている可能性があります。
そのようなホームページでビジネスを続けていても、ホスティング費用や、メンテナンス費は取られてしまい、ホームページを持っていること自体が赤字になってしまいます。
せっかく、キャッシュを生むためのツールであるにもかかわらず・・・。
もし、ホームページに対して、次のような思いを持っているのであれば、お客様心理とズレが生じている証拠になります。
お客様とのズレが生じていないか、下記のチェック項目をご確認ください。
ちょっと前までは、そうだったかもしれません。何故なら、今に比べて圧倒的にお店が少なかったので、ライバルが少ないので、検索されれば目に留まる確率が高かったからです。
しかし、今では星の数ほどホームページがあります。もちろん、同じ商品、似たような商材を扱っているライバルが山ほどあります。
この中で、検索され、訪問されるのは、至難の業です。
さらに、検索エンジンが高度化しているので、お客様の情報収集能力の向上、ニーズの多様化は進んでいます。
また、今や情報の収集元が、検索エンジンからSNSに移行しつつある今、進化したお客様行動に対応したホームページ作りをしていないと、“時代遅れ”のホームページで勝負していれば、それは、相手にされていないのは明らかです。
あなたのホームページは、“時代遅れ”のサイトになっていませんか?
ホームページ内に記述する情報は確かに、商品(サービス)に関する情報を掲載することに間違えはありませんが、もし、同業他社が同じ商品、似たような商材を扱っていて、同じような説明が書かれていて・・・。でも、価格は御社よりも安い価格で記載されていれば・・・、お客様はどちらを選ぶでしょうか?
ホームページで記載する情報は、商品情報だけでなく、付加価値で差別化を図らなければいけない時代になってきています。
その付加価値とは、ズバリ!相手にしたいお客様が探している、求めている情報に他ありません!!
あなたのホームページは、お客様に選ばれるための付加価値が明記されていますか?
ホームページでのキーワード、特に、ホームページのタイトルの部分に、自社商品を表すキーワードを記載してはいませんか?
自分からしてみれば、確かに自社商品を説明するホームページだから、当たり前と思うかもしれませんが、よく考えてみて下さい。
そのキーワード、お客様が検索する(反応する)キーワードになっていますか?
SEO対策するための戦略キーワードは、相手にしたいお客様が検索で使うキーワードで固めていくことが、ニーズの多様化が進んでいるお客様に対応する最善の策になります。
また、ソーシャルメディアで投稿する記事においても、お客様が反応するキーワードが含まれていることが肝心です。
御社で設定したキーワードは、お客様が検索する(お客様が求めている)キーワードになっていますか?
確かにそうかもしれません。数年前までは。例えば、ダイエット商品を扱っているので、「ダイエット」というキーワードで、広告を出したり、SEO対策したりしたとします。
よく考えてみてくださいね。「ダイエット」と検索する人がどういう人かということを。
もちろん、ダイエットをしたいという人が含まれているかもしれません。でも、広義の(意味が広い)言葉の場合、それ以外の人もやってくる可能性があります。
ダイエットについて勉強している人、ダイエットの研究者、ダイエット商品を販売している人など、実際に自分のお客様にならない人も、広告をクリックしてきたとしたら、それだけ広告費を払っていることになります。
アクセス数を増やそうと広義のキーワード(ビッグキーワード)を選ぶと、利益につながらない人を集めるために広告費を払っているということになってしまいます。これでは、儲かるものも儲かりません。
今の時代は、アクセス数から一か八か買ってくれる人を狙うのではなく、ニッチなキーワードから、自社の商品(サービス)を本当に探している人を集める、つまり、コンバージョン(転換)率を高めることが、儲けにつながる時代になっています。
御社のホームページの作りが、コンバージョン率(転換率・遷移率)は高くなるように設計されていますか?
集客は、「買ってくれる人」を集めることだと思っているのであれば、それは、「ビジネス」ではなく、「ギャンブル」と言います。
お金に余裕があるのであれば、湯水のように広告費に投入して、来るかどうかわからない「買ってくれる人」を狙ってください。
でも、もしそうでなければ、いや、もっと儲けたいと考えているのであれば、現実を知って対応する必要があります。
現実は、3,000円未満の商品の場合、いきなりWebサイトに来た人が買う確率は、0.5%(200人に1人)、1万円の商品で0.01%(1000人に1人)という平均値が出ています。
もし、1日平均アクセスが50アクセスということであれば、1ヶ月で1500アクセス、3000円の商品であれば、月商22,500円。1万円なら、月商1万5,000円。これでビジネスが成り立つとは思えません。
それでも広告費をかけて「今すぐ買う人」を狙っているのであれば、赤字になり続けていることは明らかです。
御社のホームページは、広告の費用対効果が高まる仕組み・仕掛けが用意されていますか?
いかがですか?
御社のページは、“機能不全ホームページ”には、なっていませんでしたか?
もし、1つでも該当するようであれば、相手にしたいお客様との間に、感覚のズレが生じている可能性があります。
これでは、いくらデザインやテクニックをがんばっても、一向に成果を期待することができません。
まず、着手すべきは、御社の「儲かるしくみ」ができているかどうか、そして、それに応じた機能するホームページになっているかということを確認する必要があります。
マイレア・コンサルティングでは、御社のホームページの構成から、集客、販売までのマーケティングプロセスの構築、それを回していくためのしくみ、しかけづくりなど、表層的な施策ではなく、「儲け」の根本になる戦略設計づくりの方向性を、「ホームページ診断」を通じてご提案していきます。
- ホームページ診断とは
- 本サービスで得られるもの
- 御社で抱える課題が明確になり、今後行うべき、適切な方向性が知ることができます。
- 一人で考え悩んでいることを客観的視点から、別のソリューションを知ることができます。
- 実践可能な具体策を策定し、行動を起こすことで目標達成の方法を知ることができます。
- セッションでお話した結果を「アセスメント報告書&プロジェクトマネジメント計画書」を作成し、お渡しします。
- このサービスでの対応範囲
- ビジネスそのものの方向性、ビジネスモデルの検証
- 販売商材に対する具体的な販売促進策、マーケティング施策の検証
- 検索エンジン対策、PPC広告対策などに付随するキーワード選定
- マーケティング視点に基づくホームページ構成、ページ構成
- メルマガ、セールスレターの書き方、読まれるメールの作り方
- ソーシャルメディアの活用とホームページとの連携
- 効果測定によるリスト構築方法
- その他、インターネットビジネス、マーケティングに関する全般
- ホームページ診断の実施方法
【予約方法】
下記のフォームよりお申し込み頂き、診断セッションの日時を決定します。
【実施方法】
無料のIP電話「Skype」または「LINE」を使った電話コンサル形式で行います。実際の御社のホームページを拝見しながらお話を進めていきます。
※事前にSkypeのダウンロードが必要です。無料でダウンロードできます。
※高速インターネット接続環境、マイク、スピーカーまたは、ヘッドセットを予めご準備下さい。
※LINEでも対応可能です。
【実施時間】
1回1時間のセッションで行います。
【その他】
御社における方向性をご提示します。それに沿って御社で実施いただくことになります。
39,800円/$390 ⇒ 期間限定無料
1回90分間程度
Skypeまたは、LINEによる電話セッション
書面による「アセスメント報告書&プロジェクトマネジメント報告書」(リスティング広告費シミュレーション表付き)を作成致します。
- プロフィール
1994年、NTTテレマーケティング(現NTTソルコ)に入社。コールセンター管理部門に配属され、オペレーター研修用マニュアルの編纂のプロジェクトチームに参画。その後、某大手IT企業のコールセンターの立ち上げ、オペレーター研修トレーナー、品質管理、コールセンター運営に従事。特に、オペレーターの品質管理のためのモニタリングシート及び、品質管理手順などを作成し、クライアント企業の他のコールセンターでも採用される。
1998年に同社を退社し、テレマーケティングを学ぶために渡米。しかし、渡ったアメリカでは、すでにテレマーケティングから、ウェブマーケティングの時代に突入しており、ウェブマーケティングを学ぶ。
1999年、米国でインターネットを活用した人材斡旋会社の設立に参画。アメリカで働きたい日本人のアメリカ就職のサポートを行う。
2000年、日本のウェブマーケティングの第一人者と呼ばれる岩元貴久氏とともに、ウェブマーケティング会社設立に参画。メール配信システム「メール商人」の企画・開発に携わる。以後、日米を往復しながらセミナー、コンサルテーションを実施。延べ1,000社以上のインターネットビジネスに従事している企業のサポート・支援業務を行う。
2008年に日本に帰国時に独立。これまでの経験から、「お客様動向・志向に合わせたマーケティング」の重要性を説くためのマーケティングメソッドを整理し、クライアント企業へのアドバイスを開始。
現在は、企業へのコンサルテーション及びセミナーの実施、また、ホームページリフォームやソーシャルメディアの活用のためのツールや情報の交通整理のアドバイスをはじめ、企業内のウェブマーケティング部門の設立支援及び、ウェブマーケティング担当者の育成事業なども展開中。
また、アメリカの日系の会計事務所にも籍を置き、現在、米国税理士資格取得のために、会計・税理業務に従事。企業の内部、外部からの改善アドバイスができるよう、日々、鍛錬を積んでいる。
著書に「 ホームページ復活 眠っているホームページを甦らせる「7つの法則」 」(早月堂)がある。